良い伝え方と悪い伝え方というのは、確実に存在します。同じような意味なら、相手の気分を損なうことなく自分の気持ちを伝えられる方が有益ですよね⭐️言い換えスキルをアップしてみませんか?
言い換えのスキルとは

ビジネスの現場でも、家族でも、友達でも、ママ友同士でも・・・
人間関係において言い換えスキルって実はすごく大事なのをご存知でしょうか?
これができる人とできない人とでは、格段に関係性の構築や適切なコミュニケーションに差が生まれます!
例えば「ハッキリズバズバと物を言う人」のことを、相手を傷つけずに伝えるとしたら、どんな言葉を用いたらいいと思いますか?

考えてみたところ、以下のようなワードが出てきました!
ポジティブな表現
⭐️嘘偽りなく物事を伝えらえる人
⭐️自分の意見をしっかり伝えられる人
いかがでしょうか?「ハッキリズバズバと物を言う人」というイメージとは関連しにくい言い方だと思います!
では、これを「悪意のあるネガティブイメージが生まれやすい言い方」に変えてみますね。
ネガティブイメージな表現
※デリカシーがない人
※気遣いができない人
・・・うん。一気にネガティブなイメージに転じますね。
こんな風に、「言い換え」を繰り返して実践することで言い換えのスキルが上達していくのです!
おすすめ書籍
とはいえ、「どんな表現が合っているのか分からない」「語彙力が足りないのは自覚している。でも身につかないと感じている」方はめちゃくちゃ多いと思います。
日々の生活や優先度が高い対応に追われた結果、上の課題をどうにかするまでの余裕が生まれないのがリアルじゃないかと。
なので1冊で解決してくれるおすすめ書籍をご紹介しますね⭐️
これはビジネスシーンでの言い換えスキルが集約された1冊です!
祝⭐️30万部突破!みんなに必要とされているテーマなんだと実感しますねー。
個人的な感想になりますが・・・
「部下を持つ管理職の方には特に読んでみていただきたい一冊」です!
これはお子さんがいらっしゃるご家庭に特におすすめです。親子で一緒に読む・同じ本を読むことで親子で共通の話題ができる&自分も吸収ができる&人間関係の適切な構築が可能になります!
本屋さんで試し読み or 電子書籍サイトでサンプルを読んでみてください^^
さいごに
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
昔の私は「すごく失礼な言い回しをする奴」でした。
当時の自分を振り返ると、背中が寒くなって顔を両手で覆って丸まってしまうくらいです(汗)
原因は「無知」がかなり大きなウエイトを占めてはいましたが、当時の自分に「よくない」ことを教えてくださった厳しい先輩や上司がいてくださったからだと、今ならわかります。(呆れながらだったけど)
今、管理職の立ち位置にいる自分が今度は部下の「無知」な子を鍛えることで「恩送り」をしている真っ最中です。
当時の先輩や上司にはもうお礼を伝えることもできないので。
言い換えのスキルは、時効がありません。
つまり、一生使い続けられるスキルなのです!
身体が衰えると、使えなくなってしまうスキルというものも存在する中で、一生使い続けられる素晴らしい「言い換えスキル」、ぜひ1日でも早く取り入れてみてくださいませ⭐️
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