こんにちは。皆さんは、家の中がモノで溢れていますか?
気がつけば、もう40代。
仕事に家事に子育てに、めまぐるしい毎日の中。
捨てても捨ててもモノは増え続けてごちゃごちゃしているし、家族は協力はおろか散らかし要員。
声を荒げたくないのに、「いいかげん片付けてよ!!」と怒鳴ってしまう。
「このままでいいのかな?」
「もっとシンプルに、心地よく暮らしたい…。」
そんな思いから、私は“モノを減らす”という行動を始めました。いわゆる「シンプルライフ」への第一歩です。
最初は手放すのが怖くて、どこから手をつけていいかも分かりませんでした。
でも、少しずつ進めていくうちに、心も暮らしも大きく変化していったのです。
きっかけは3月の引越しです。
今日は、私がモノを減らすことで得られた5つの変化をお伝えします。
もし今、何かにモヤモヤしているなら、きっとヒントになるはずです^^

1. 「探す時間」がゼロに。朝のイライラが激減!
Before
毎朝、カギやスマホを探してバタバタ。クローゼットの中もパンパンで、「着る服がない!」とイライラ…

貴重品で決まった場所に置いてたはずなのに、急いでる時に限ってないのよ・・・
After
不要な服や雑貨を手放してからは、「定位置管理」ができるように。朝の時間にゆとりが生まれました。
今では、10分早くコーヒーを飲む時間ができて、気持ちよく1日をスタートできます。

モノの住所を決めるっていう意味が理解できた!!
非協力的な家族へは、「張り紙」でお知らせ&ルール表示すると効果が出ましたよ!
2. 「なんとなくの買い物」が減った
Before
週末にショッピングモールをぶらぶらしては、セールに釣られてモノを購入。「あれ、これ何に使うんだっけ?」と後悔することも。
子ども達もガチャガチャや「本当に必要なの?」なアイテムをねだってくる。。。

不要なアイテムはセールでも買わない!!買い物行為を欲求を満たす道具にしない気持ちだいじ!
After
「モノを増やしたくない」という意識が芽生えてからは、“本当に必要かどうか”をじっくり考えて買うように。
未熟な子どもたちには、ガチガチに禁止することまではやりませんが、「どうして必要なの?」「これからどう使っていくかイメージできてるの?」かを繰り返し声かけするように。子どもたちにも「必要か、不必要か」をジャッジする訓練をしてもらういい機会だと捉えています。
結果的に無駄遣いが減り、貯金額も徐々に増えてきました^^

手元に残るお金が少しずつだけど、確実に増えてきたよ!
3. 家族との関係が少し良くなった
Before
リビングが散らかっていると、子どもに「片づけなさい!」とついイライラしてしまう…。
でも自分の机もごちゃごちゃ。

自分のモノも片付けられていないから、子どもは子どもは言う事聞かないし、ブーメランで「ママも片付けてよ!」がかえってくる。。。
After
After:
家全体をスッキリさせたら、自然と家族も影響を受けて「片づける習慣」がつくように。
一緒に収納を見直したりする中で、なんだか会話も増えました。

自分がお手本になることの大事さを学びました!
本当に、子どもたちはよく見てるなー。。。
4. 自分の「好き」が明確になった
Before
いろんなテイストの服、雑貨、インテリアがごちゃ混ぜ。
いったい自分が何を好きなのか、分からなくなっていました。

ジャンルを分けることって大事だったことを実感した。。
After
モノを厳選していく中で、「私はこんな色や素材が好きなんだ」と再発見。
部屋の雰囲気も統一感が出てきて、どんどん“私らしく”なっていきました。(まだ完成ではないですが)

色味を統一すると、もっともっと部屋がまとまるよ!
5. 心が整い、自分を大切にできるようになった
Before
毎日、時間に追われている感覚。自分のために使う時間なんてなかった。

本当にこれ。頭の中もごちゃごちゃしていて苦しかった。
After
モノを減らすことで、空間も心もスッキリ。週末にゆっくり読書したり、散歩したり。
「自分を大切にする時間」が増えたことで、心に余裕が持てるようになりました。

視覚から入ってくる情報が減ると、頭の中がスッキリしてる!
考えもまとまりやすくなったと実感。
以前は汚い家に帰りたくなくて、集中したい時はカフェにばかり通ってた。
最後に
「モノを減らすなんて、面倒くさそう」
「全部捨てるなんて無理!」
かつての私も、そう思っていました。
でも、完璧じゃなくていいんです。
引き出し1つから、バッグの中から、1日1つずつでも。
変化は少しずつでも、確実に心と暮らしに現れます。
そして気づいたら、「今の暮らし、なんだか好きかも」と思えるようになっていました。
40代。まだまだこれから。
自分のペースで、心地よい暮らしを一緒に始めてみませんか?
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