長く生きていると、分かってくることがある。今日はそんなお話しです。共感してくださる方がいてくれると嬉しいです!
長く生きていると分かってくること

私はアラフォー女子。
女子という生き物は、非常に複雑で非常に面倒くさい生き物です。
やたら群れたがったり、誰かを標的にして貶める(おとしめる)ことを好んだり、トイレに1人で行きたがらなかったり。(諸説あります)
人間関係で悩んだことがないという人は、幼児でなければゼロに近いと思います。
保育園・幼稚園の時代から、既に人間関係の悩みは始まっているのです。
そんな私が感じた、人間関係にまつわる人生の教訓を5つ+αご紹介したいと思います。
その1.今日の味方は明日の敵・今日の敵は明日の味方
本当に不思議なのですが、女子は定期的に群れる(つるむ)相手が変わるんです。
数か月単位だったり、数週間単位だったり、もっと短かったりします。
グループ内での仲違いの結果だったり、間接的な原因だったり。
自分に非がなくても巻き込まれた形でグループから抜ける結果になったり、本当に様々。
しかも、噂だけが尾を付けて羽を付けて中身を変えて広まるんですよね。
前置きが長くなりましたが、昨日までは顔を合わせても挨拶すらしない相手が明日には同じグループになったりランチを一緒に食べることになんて状況が出来上がります。
その逆も然り。なんでも話せると思って、自分のすべてを話した相手が、ある日突然フルシカト&今まで話していたすべてを周りに吹聴するモンスターになってしまうのです。
私も経験したことがありますが、ほんっっっとうに悲しくて悲しくて、数年引きずりました。
それをきっかけに、信頼できる相手は見つけることができていません。
幼い頃から仲良しの友達がかろうじて・・・という感じです。
成人してから心からの友はいないです。
ちょっとだけ人間不信かもしれません(汗)
本音は、一生の友を探したいのですが・・・。
素敵なご縁を期待して、今度は縁結びの神様に参拝しに行ってこようかなと思います!
その2.「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えれば大体のことはうまくいく
「ありがとう」
この言葉は使いすぎても損しない、素敵な言葉ですよね。
この「ありがとう」という五文字を使えない人間は、残念ながら沢山おられます。
私は「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える人間であろうと心に決めて生きています。
親が我が子に対して言えないという声を、想像していた以上に多く聞かれます。
おかしなプライドが発動してしまうようです。
しかし、そういうご家庭のお子さんは素直じゃなかったり、問題行動が多かったりするようにお見受けします。(すべてのご家庭には当てはまりません)
大人が手本を見せないと、子どもも「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない人間になってしまうと思います。
これを見てドキッとした親御さんがいらっしゃるなら、今からでもすぐに行動で示していくことを強くオススメします。
自分が謝らないのに、子どもには強要したりしていませんか?
子どもの心の中は「自分は言ってないくせに」と思っているかもしれません。
良好な親子関係が築けるきっかけは「ごめんなさい」だったり「ありがとう」だったりするかもしれないです★
その3.メンタルダウンしたら:とにかく体を冷やさず、おなかいっぱい食べて沢山寝よう
今からの季節は「冬季うつ」という状態があるように、気温が下がって日照時間が減ってくると、特にメンタルダウンの危険性が高まります💦
かくいうワタシも、バッチリ冬季に体調や自律神経が乱れまくって、メンタルダウン傾向にあります👇
こんな時は、一番やってはいけないことは「無理すること」ですね💦
若さで何とかなる状態はもちろんあります。
私のようなアラフォーに差し掛かると、無理が効かなくなるという言葉の意味を身体で思い知らされています(汗)
昔は本当に体にムチを打って、相当無理をしていたように記憶しています。
しかも、重度の貧血20年選手なので目に見えないキツさ&しんどさはお墨付きです。
今年、やっと・・・やっと落ち着いて自分の病院に行こうという気持ちになれまして貧血治療ができまして。
今までのキツさやしんどさがびっくりするくらい軽くなったのです。
20年も何やってたんだ私は・・・!(本気で自分にキレました)
「人生で今日が一番若い日」という言葉を、私はこれから信じて生きていきますいやマジでほんとに(笑)
話は脱線しましたが、メンタルダウン時には「とにかくお腹いっぱい食べて、とにかく寝ること」を最優先事項にしてみてください。
え?仕事?
うーん💦お気持ちは分かりますが、一番大切なのは仕事ではなくてあなたのお身体です。
身体や心は取り換えられない、たったひとつの大切なものです。
どうか伝わって欲しい。
使える休暇は使ってください💦
嫌味を言う上司や同僚(または後輩)は、あなたの健康を治してくれるわけではないです。
冬の楽しみを見つけながら、この季節を乗り越えていきましょう。
その4.嫌な奴、苦手な奴からは物理的に距離を取ろう
残念ながら、嫌な奴・苦手な奴はどうしても存在しちゃいます。
相性が悪くてどうしようもない人もいれば、こちらが何もしていないのに一方的に攻撃的な態度や実際に何か悪さをされて、理不尽な目に遭っている方もいらっしゃることと思います。
悔しい・苦しい・悲しい・辛い。こんな感情に支配されているかもしれません。
どうか、物理的な距離を取って、自分の身を守って欲しいです。
SNS上の場合でも、連絡が取れない状態に持っていくよう試みてください。
逃げる=負け では決してないです。
例えばその相手が職場の上司や同僚なら?=少し時間はかかるかもしれませんが、音声やメモなどで記録を取り溜める。→不調をきたしている場合は、医師の診断書を取る。→休職or退職の際、ここぞのタイミングで第三者もいる状態で取り溜めた記録を提示。※バックアップを必ず取っておいてください。
効果がなければ、そのまま労基署へ記録を持って相談へ行きましょう。
次に、相手が学校の同級生や先輩、教員なら?=上記と方法は同じなんです。とにかく客観的な証拠となる記録を溜めることが大事です。記録は短期間&少ない量だと決め手に弱いです。
「長期的に継続して嫌なことをされている状態」を記録をもとに証明されることが重要です!
その5.もっふもふに囲まれよう
ここではあまり詳しく触れませんが、幸せホルモンは「セロトニン」と「オキシトシン」、もう一つは「ドーパミン」があります。
ドーパミンは良い面もそうでない面もあるので何とも言えませんが、セロトニンとオキシトシンは
意識的に作ることができます。下記の方法をお試しいただいて、幸せいっぱいになってくださいね♪
「セロトニン」は、昼前にはできるだけ起きて、お散歩などでお日様の光に当たる。できるだけバランス良くごはんを食べる。・・・書き出してみるとごくごく当たり前だと言われるような行動ですね。
逆に言うと、人間が長期間このサイクルで生きるために必要なことなんですね。
「オキシトシン」は、家族とスキンシップを取ったり、手を繋いだりハグしたり・・・。
気の合う仲間とワイワイ時間を楽しんだり・・・。
ペットと暮らしている方は、ふれあうことで幸せな気持ちになれますし、暮らせない事情があるという方でも大丈夫!
もっふもふの毛布やぬいぐるみなどに包まれたり抱きしめることでもオキシトシンは分泌されます^^
入眠時にもっふもふの環境を整えると最高★です!
最後に:どうしようもならない時はある。大きな波に逆らわず、じっと耐える時もある。決して無駄にはならない。
いきなりですが、プールを想像してみてください。
20人が同じ動きをして出来上がった「波」に、あなた1人で立ち向かって波を止めてくださいと言われた時、あなたはどう思いますか?
正直「そんなでかい波は1人で止められないだろ・・・」と思ったのではないでしょうか。
実際に大きな波を1人で止めることは不可能に近いと言えます。
何が言いたいかというと、生きていく中でどうしようもない状態という時期はほぼ必ずやってきます。
自分が作り出した状況でもあれば、周りが原因だったり巻き込まれたような状況もあると思います。
とにかく、どう動いてもマイナスに作用してしまうような八方ふさがりな状態。
良かれと思ってやっても空回りしてしまったり、本来の意図がしっかり伝わらなかったり、ねじ曲がって伝わったり。
本当に辛くて苦しい時期というものはあります💦
じゃあどうすればいいのか?
これに対して、万人に当てはまる最適解は、見つけられませんでした💦
が、下記の方法を書きだしてみました。
耐える=じっと動かず耐える。文句や悪口をも飲みこんで、無になって耐える。
春を待つ雪の層の下にある草花の苗のように。
耐えた結果が必ずプラスに働くかは分からないが、5年耐えた私の感想は、「半分プラス・半分マイナス」でした。そして、経験値が上がりました。大層なことでは動揺しなくなりました。
逃げる=恥ではない。心や身体が壊れる前に動くのが吉。本当に壊れてしまうと動きたくても動けないです。まだ動けるうちに逃げる時も必要なタイミングはあります。
たたかう=行動すれば何かは変わる。動いた結果は必ずプラスに働くとは言えないが、とにかく何かが変わる。攻撃してくる相手は、あなたが歯向かったり反論したりすることを想像していないです。
反論したり反撃したら、相手はどんな反応をするでしょうか?おそらくですが、大多数が「鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして一瞬固まる」でしょう。
だって、自分の想像の範疇にないことだから。
そして、うろたえるかもしれません。想像していなかったことに弱いなら。
そして、「反撃した」という事実が前例として出来上がるため、次に攻撃してくる可能性がぐっと減ります。
もちろん、エスカレートする可能性もあります。
前述しましたが、「第三者が見ても明らかに分かる状態を記録に残す」
コレ重要です!
今回の記事はこれで終わります★
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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