自分にこんな日が来るとは思っていなかった・・・。○○を控えるなんて!現在進行形ですが、○○をやめたら1ヶ月で3キロするっと減ってしまいました⭐️
お菓子という恐ろしくも愛おしい存在
何をやめたかというと・・・ズバリお菓子です!

これを語るには、私の今までの人生をサラッとお伝えする必要があります。
私は幼少期から「ぽっちゃりさん」でした。
欲望の赴くままに(汗)食べたいものを食べていたのでしょうね。
小学5年生の時に、両親が離婚。お金がないのに借金ばかりしていてお金に本当に困っている生活が長く、朝から夜遅くまで帰ってこない母親だったので、食器棚のとある所定の棚に夜ごはん代が入っている封筒からその日のごはんを買うというのがルールでした。
時には、お金が入っていない日も。
そんな時の夜ごはんがポテトチップスだったこともあります。(中学2年の時でした)
寂しい気持ちや理不尽な仕打ちを受けた気持ちを埋めるような形でお菓子を中毒的に食べていたんだと、大人になった今ならわかります。
手作りお菓子を作るのも一時期は好きでした。
油、砂糖、小麦粉のフルコンボだどん!的なお菓子を焼いてはハッピーな気分になり、友達にも配っていた記憶があります。
このように、私の人生にお菓子は切っても切れない関係性だったのです。
大人になってからも、1日1お菓子(1以上の日ももちろんあります)というルーティーンはつい先日までずっと継続していました。
好きなお菓子は、チョコレート菓子、ポテトチップス!(九州しょうゆ味を作った開発者は天才です)
お菓子断ちのきっかけは○○
2ヶ月前のことです。
ムスメ②「お菓子、辞める!」
ワイ「!!!?」
旦那「俺も、辞める!」
ワイ&ムスメ①「!!!???」
そう、家族がきっかけだったのです。
ムスメ②は中学2年生。スポーツをやっており、お正月に食べ過ぎ&動かなさすぎて太ってしまったようで、体が重い!痩せなきゃ!お菓子やめたら手っ取り早く痩せられる!
というような計算式になったようです。
すぐ乗っかった旦那も、私と同い年のアラフォー。スポーツは週1程度行っていますが、代謝の低下と近々ある健康診断を気にしている様子。
家族「急にやめたら反動が来るかもしれないから、週1回チートデイを設けよう!」
というわけで、お菓子断ち(週1回のみ)チャレンジがスタートしたのでした。
お菓子やめたら変わったこと

1.むくみが断然減った!
私の体質は、超絶むくみやすい&冷えやすい&筋肉が脂肪に変わりやすいという悲しい状況。
アラフォーになり、筋肉がつきにくく、落ちやすい状態になったことも自覚しています。
そんな中、むくみが劇的に減ったと実感できるレベルで変化を感じることができたのです。
食生活は特に変えていません。(お菓子をやめた変化を知るため)
塩分、酸化油分って怖いわぁ・・・。と、本気で背中が寒くなりました。
しかし。
物心がついた年齢から数えると、約35年習慣化しているルーティーンをすぐすぐ変えられることは難しいです。
お菓子断ちを初めて1週間くらいは結構「あー、おやつ食べてぇ」という欲求が何度も湧いてきました。
これは当初から想定していたことです。
ムスメも同様。
なので、「食べない」ではなくて、「他の美味しくてヘルシーな食べ物を食べよう!」ということで、お菓子が食べたくなったら以下の食事をしていました。
おにぎり(冷めた状態だとなお良し)
コンビニで売っているサイズより、気持ち小さめに好きな味のふりかけを混ぜて食べていました^^
醤油わかめ味、鮭わかめ味が個人的には好きです
フルーツ(りんごやバナナ、季節の果物)+蜂蜜をかけたヨーグルト
はっきり言って、これ超絶おすすめです!
ヨーグルトは無糖を買い、蜂蜜をかけるのが結構重要なポイントだと思います。
「砂糖を極力使わないこと」が大事だからです⭐️
完全に砂糖を断つのは生活上難しいと思いますので、極力使わず、蜂蜜やオリゴ糖などで甘味を摂ってみてください!
私が感じた身体と心の変化は、イライラが減ったこと!(これマジです)
砂糖の怖さを身をもって感じましたね。
フルーツは、バナナやりんご、柑橘類が手に入りやすいのでよく入れていました^^
魚の缶詰
もはや軽食ですが笑
イワシやさば味噌煮などの缶詰を4〜5個まとめ買いして、仕事が忙しい日のお昼ごはんなどにぴったりでした!
ちょっとだけ缶詰を開け、お鍋に薄く水を張り、湯せんして温めます。(耐熱皿に移してレンチンでも○)白米や玄米の上に乗せて、ミニ丼で食べてます。
下記でご紹介している蒸し野菜をプラスすれば、栄養バランスもいい感じですね!
蒸し野菜(ブロッコリーや、キャベツ)
水洗いして食べやすい大きさにカット→耐熱皿に乗せ、ラップをかけてレンチンするだけで蒸し野菜ができるので、カンタン!めんどくさがりの私でもできるので慣れれば作ることを諦めることは亡くなりました笑
ドレッシング?もちろん使いますよ!!(大声)しかも、お気に入りのドレッシングを2、3種類見つけて、日替わりで味の変化を楽しむのです!
タンパク質が足りないので、ゆで卵やツナ缶をトッピングしています♪
2.お腹周りのお肉が減った!
2週間くらい経過した頃でしょうか。
普段履いているパンツを履いたとき、ウエストが前よりきつくなく、お腹のお肉が乗っていないことに気づいたのです。
本気でびっくりしました。
お菓子をやめただけだったので・・・。
3.今までたくさん食べても物足りなかったのに、お菓子を食べたくなくなった!(これマジ。怖いくらい)
これはメンタルの領域でもあるので個人差あるかもしれませんが、私はお菓子に依存していた側の人間。
なのにお菓子を食べたい!食べないと気がすまない!という衝動的な欲求が沸かなくなったのです。
この変化はめちゃくちゃ驚きました。
デスクの傍に必ずと言っていいほど個包装チョコレートを常備し、むかっときたらそれを1つ2つ口に入れる。
空気を吸うように普通に食べていたのに、びっくりするほどいらなくなったんです。
ポテトチップス系も同様です。
逆に、週1のチートデイでチョイスしたポテトチップスだったのに、油?がきつくてお腹が苦しくなったのです。
アラフォーになって油がもたれる体に変化したこともあると思うのですが、、、
下記で話しますが、メンタル状態と密に関係していたことに気づけました。
4.心の状態=お菓子を欲する気持ち に気づくことができた
依存していたから、「体の状態がどうとかじゃなくて、気持ちが落ち着かないからお菓子を食べる」という負の循環から抜け出せた瞬間でした。
私にこんな日が来るなんて、思ってもみなかった。
今まではこういうブログや記事を読んでも「嘘っぽい」とか「いや無理っしょ」という気持ちにしかなれませんでした。
でも、実際お菓子を食べなくなった今なら「本当だったんや!」と思えます。
身をもって経験しないと、わからない世界なのかもしれません。
5.体重が減った!!
結果:3キロ体重が減っていました(驚愕)
アラフォーで3キロ減らすことに苦戦し、無理ゲーだと思っていた私が!!
お菓子やめただけで3キロ減ったんです(感涙)
もう、驚きでした。。。
栄養素で食べ物を考えるクセをつける
私が実際「あれ食べたいな、お腹すいたな」と思った時、栄養素で考えるクセをつける訓練をしてみました!
【私の脳内イメージ(ぽや〜ん】
美味しいお菓子:油、塩分、砂糖、小麦粉のオンパレードな成分が多い
むくみたくない!=数個、数枚で抑えるかフルーツヨーグルト食べよう!
タンパク質が足りない:ゆで卵、鶏肉(ささみや鶏むね肉)、お豆腐、魚(缶詰がお手軽で好き)、プロテインドリンク、豆乳など
蒸し野菜とお気に入りのドレッシングでお腹いっぱいになれそう!
それでもなんかストレス溜まってる?食べたい!=大好きなコーヒー飲んで落ち着こう。その後もう一度本当に何か食べたいかどうか、考えよう
上記のような思考を脳内で巡らせて、「私が本当に食べたいものって?」「それ、私が食べたいと思ってるのかな?イライラを抑えたいのかな?」「食べた後、お腹が苦しくなったりむくんだりするけど大丈夫?」
こんなふうに「自分はどうしたい」と心の声を聞けることに気づけたんです。
今までは、お菓子を食べることで自分を痛めつける。気持ちが落ち着く。
自傷行為にも似たことをしていたんですね💦
ストレスを強く感じたら、激辛な料理を食べたくなることがよくあるのですが、これも同じだなーと。
体がメンタルの状態に応じて、必要な栄養素を欲してるんですよね💦
それに気づけたら、自分の心の声を聞けるようになりました。
最後に
怠惰で欲求に正直な私が、まさかお菓子をやめれるなんて、思ってなかったので・・・
これを最後まで読んでくださっている皆さんも、できるはずです⭐️
空腹って脳が信号を発信している=脳を騙す
これを知っていることで、本当の食欲に気づけました!
私はこうだった!これってどうしたらいい?
そんな方はお気軽にコメントしてくださいませ🌟
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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